近年、海外で活躍する日本人ネイリストが増えています。
日本では当たり前の、繊細で大人可愛いネイルアートも、海外ではまだまだ斬新なデザインであることが多く、日本人ネイリスト指名でネイルサロンへ通っている芸能人やセレブが少なくありません。

「自分のネイルの技術をもっと試してみたい」
「海外で働くことに憧れている」

それなら、世界を舞台にネイリストとして羽ばたいてみませんか?
オシャレに敏感な憧れの国で、オリジナルデザインを提案していきましょう。

海外のネイル事情をチェック!

日本のネイルと世界のネイル、どの違いはどこにあるのでしょうか?
どの国の女性も、積極的にネイルを楽しんでいますが、そのデザインや流行は、その国ならではの文化があります。

イギリスやフランスなどではシンプルで主張し過ぎないネイル、イタリアでは濃いめの単色カラーが人気など、ヨーロッパだけで見てみても、好みが違うことが分かりますね。

日常的にネイルを楽しむ習慣のあるアメリカでも、以前は単色ネイルが人気でしたが、最近では日本の技術が取り入れられたこともあり、多彩なネイルアートをオーダーする女性が増えています。

日本人ネイリストのジェルネイル技術は特に定評があり、海外で人気となっていますから、世界で活躍するネイリストになるなら、ジェルネイルの腕を磨いておくと良いでしょう。

覚えておきたい日本と海外の違い

日本人が好むネイル多くが、大人可愛いデザインです。
アットネイルズのデザイン一覧を見ても、その傾向にある事がわかりますね。
30代、40代であってもキュートなデザインをオーダーすることが多い日本ですが、セクシーさや大人っぽさを求める海外の女性には、子どもっぽく映ってしまう場合も……。

可愛いネイルへも注目が集まっていますが、それだけでなく、海外の女性が喜ぶような艶っぽいネイルや日本人だからできる和柄ネイル、繊細にキャラクターなどを書き込む技術などが求められています。

現在ではSNSが普及しているため、積極的に利用し、オリジナルデザインを公開していきましょう。
インスタを見て指名が集まる、という例も非常に多いため、海外で成功するためには発信力も大切です。

日本では当たり前となっている、小物などのデコレーションにも、人気が集まっているため、ネイルと合わせて提案してみるのも面白いでしょう。
日本人だからできる、人とかぶらないオリジナリティあふれるデザインや、まるで絵のような細かなアート力があれば、海外の女性を虜にできるはずです。

海外で働くなら知っておくべき手続き情報

ネイリストが海外で働くためには、「ただ行けば良い」という訳にはいきません。
事前にしっかりと準備を行い、必要な物や資格を取得しておきましょう。

働きたい国のネイル資格を手に入れよう

日本でネイリストとして働くためには、ネイリスト検定などの資格が有名です。
ですが、これらの資格は持っていると就職や開業に有利ではあるものの、独学の無資格でもネイリストとして勤務することは可能です。

ところが、海外ではネイルの資格が国家資格として定められている場合がほとんど。
そのため、滞在しようと思っている国の資格をまずは手に入れることからスタートする必要があります。

施術は行わず、まずはアシスタントとして働かせてくれるサロンもありますので、そういったお店で現地の流行や接客を学びながら、資格合格を目指しても良いでしょう。
多くの日本人ネイリストが働いているアメリカでは、州ごとにライセンスが必要なため、住む場所、働く場所を事前に明確にしておく必要があります。

海外で働くためにはビザorワーキングホリデーで

日本人が海外で働く場合、就労ビザの取得、もしくはワーキングホリデーを申請する方法があります。
ビザを取得する場合、就職先を先に決めておく必要があるため、インターネットなどを上手に利用して、求人活動を行うと良いでしょう。
海外でも展開している、日本のネイルサロンへ就職するのも近道です。

いきなり就労ビザを取るのは敷居が高い……という場合は、ワーキングホリデーを利用します。
18歳~30歳で定められた資金を持っていれば、最高で1~2年、現地でネイルの勉強ができます。
この間に、海外のネイルスクールで資格を取得し、就職先を決めておけば、その後も働き続けることができるでしょう。

海外勤務で必ず必要な持ち物はコレ!


画像引用元:http://tabippo.net/travel-baggage/

海外で働く場合、持っていないと現地で困ってしまう持ち物がいくつかあります。
滞在先で簡単に買えるようなものは良いですが、一度旅立ってしまったら気軽に取りに戻る訳にも行かないため、事前にしっかり確認しておきましょう。

海外へ必ず持っていくものの代表が「パスポート」「航空券」「クレジットカード」「現金」です。
パスポート、航空券が無ければ渡航できませんし、カードや現金が無ければ海外での日常生活を送ることはできません。
海外でも引き落としのできる銀行カードも便利ですよ。

パソコンやスマホ、カメラなどの家電を持っていく場合は、国によって電圧が違うため、変換プラグや変圧器が必要となります。
日常で使うシャンプーや洗剤、化粧品、薬なども、国によっては日本製のものより質が劣る場合もあるため、肌が弱い人は持参すると安心です。

また、ネイリストとして渡航するため、お気に入りのネイルグッズを持っていきたいのは山々ですが、マニキュアや除光液などは1個あたり500mlまたは550g以下のものしか持ち込めません。
大容量の除光液は持ち込み不可となるため、詰め替えるなどし、海外でも買えるものは現地で調達するようにしましょう。